「にんげんだもの」で有名な相田みつをさん。
「〜だもの みつを」といったフレーズをよくテレビなどで聞きますが「みつを」さんについてそこまで知らない人が多いのではないでしょうか?
この記事では相田みつをさんをもっと知ってもらえるように相田みつをさんに関する事柄をご紹介したいと思います。
「相田みつを」さんてどんな人?
相田みつを美術館 より引用
相田みつをさんをざっくりと知るには以下のポイントについて知っておければいいと思います。
- 栃木県足利市の出身
- 若い時とてもイケメンだった
- 有名な「にんげんだもの」を出したのは60歳
- 簡単だけど奥が深い詩が人気
- 実は字がめちゃくちゃうまい
相田みつをは栃木県足利市の出身
相田みつをさん(本名:相田光男)は1924年5月20日に栃木県足利市に誕生しました。
大正13年生まれなので、すごい前ですね!
(ちなみに、1991年12月17日に67歳でお亡くなりになってます。)
相田みつをは若い時とてもイケメンだった
相田みつをさんは若い時とてもイケメンでした。
目もくりくりしていて、年を取った姿も確かによく見ればイケメンに見えてきます。
有名な「にんげんだもの」を出したのは60歳
今でhackかなり有名な「にんげんだもの」ですが、相田みつをさんが60歳の時に出版したものだそうです。
この出版がきっかけで大衆に知られるようになりました。
それまでは相田みつをさんの詩はそこまで多くの人には知られていなかったみたいです。
簡単だけど奥が深い詩が人気
「にんげんだもの」や「一生勉強一生青春」、「しあわせはじぶんのこころがきめる」など、相田みつをさんの詩はどれも簡単なのに言葉に深みがあります。
相田みつをさんの詩は飲食店の壁とかに飾られていることも多く、
みなさんも相田みつをさんの詩は結構知っているのではないでしょうか。
実は字がめちゃくちゃうまい
相田みつをさんの詩の書はどれも崩した字で書かれています。
素人から見るとあまり上手い字には思えません。
ところが実は相田みつをさんは、書の最高峰のひとつとされる毎日書道展に7年連続入選するなど、
書の技術力はかなり高いようです。
相田みつをの美術館もあります
「相田みつを」さんをもっと知りたい人は相田みつを美術館に行ってみましょう。
相田みつを美術館は東京国際フォーラムの地下一階にあります。
東京駅から歩ける距離にあるので、近くに寄られた際は是非訪れてみてはいかがでしょうか。
また相田みつを美術館の協力の元、栃木県に「相田みつを那須ギャラリー」もあります。
栃木県那須に訪れた際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
おわりに
相田みつをさんについて詳しくなれましたか?
しっかり「相田みつを」という人物を知った上で「みつを」の詩を見れば、今までとは違った見方ができるようになるのではないでしょうか。